名前*ジャム蔵(シュナ&トイプーmix。アメリカではシュヌードルというらしい | 住まい*多摩川沿い | 性格*お調子モノ | 特技*なんちゃってフリスビー&早食い | 体重5kg('05.1月現在)


by ayuzoo

犬ログだけど、ねこについて。05.2月6日(日) 

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うちには4歳を過ぎたねこがいる。
慣れるまで時間がかかることを覚悟して
部屋を仕切ってジャム蔵と離して暮らしている。

ねこのぱんちゃんは、昔住んでいた築40年以上のボロ家のウラで
2000年の10月ごろ生まれた。
おかあさんねことかわいい子ねこ3匹の中の一匹だった。
子ねこ特有のみゃーみゃーという声が
毎日、家の中まで聞こえていた。

ある日、その声が叫ぶような鳴き声に変わり
泣きやまなくなった。
心配になった私は雑草をかき分けて姿を探した。





するとすごーく小さい子ねこが一匹だけ。
他の子猫とおかあさんは見あたらない。
どうしたんだろう? はぐれちゃったのかな?
そのうちおかあさんが迎えにくるだろうと
段ボールの中に毛布を入れて庭に置いておいた。

でも・・・何時間たってもおかあさんは姿を現さない。
次の日もその次の日も庭の真ん中で泣き続ける子ねこ。

一時預かりみたいな気持ちでいた私もだんだん不安になる。
私の母はねこ嫌いだし、ダンナはねこアレルギー。
とても飼える状況にない。
でも捨てるワケにはいかずに何日かが過ぎた。

ある時、目の前のオモチャに反応しないことに気付く。
顔に触れればじゃれてくるのに
離れると見失ってねこパンチが宙を切る。
常に眼球が左右にグルグルと動く。
もしかして見えてない?

それからはネットでいろんな先生に質問したり
近所の動物病院に連れていったりした。
大学病院なら調べてくれるだろうということだったが
全身麻酔はこの子には危険だろうし、結局あちこち調べても
原因はわからないかもしれないと言われた。
たぶん、生まれつきで未熟児だったのかもしれない。
なんだか納得いかなかったけど
確かに全身麻酔はこわい。
こんなちっちゃい命が麻酔の後、目覚めなかったら・・・。

その後、家の近所で母ねこと2匹の子ねこの姿を見かけた。
あのおかあさんだ。
たぶん、自ら捨てたのだ。お母さんには目が見えていないこと、
ノラ猫としては生きていけないことが本能的にわかっていたのだ。

結局、そのまま受け入れることにした。
だって当の本人(ねこ)はいたって元気で
とてもしあわせそうにひなたぼっこしたり
走り回ったりしているから。
母とダンナも目の見えないねこを捨てろとは言わなかった。

ガリガリに痩せていたのに
おなかだけはパンパンに膨らんでいた(虫がいた!)ので
名前は「ぱんちゃん」にした。
トイレもすぐに覚えたし、
階段を上がることも降りることもできるようになった。
部屋の間取りもアタマの中にちゃんと入ってる。
ゴハンの前にオテだってする。

でも生まれてから4年間、一度も外の世界に出たことはないし、
他の動物というものを知らなかった。

ジャム蔵が来るまでは。
(長くなったので次回につづく・・・)

犬ログだけど、ねこについて(つづき)
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by ayuzoo | 2005-02-06 10:23 | ┣ 現在進行日記